
このコミックが実に面白かった。
2巻まででている。
交番勤務の女性警官が、退職後漫画家になって描いたもの。
1巻2巻とも購入して、何度も読み直している始末。
そして、こんな本も読んだ。

題名だけに惹かれて読んだ。
著者は、東北大学農学部教授。定年退官後の生活を書いたもの。
ー父も母も亡くなり、子供はとっくに独立して、夫婦二人きりの生活となった。七十歳を過ぎると二人とも肉体的な衰えが目立つようになった。妻は去年、病気になり手足がすこし不自由になった。二人の生活に暗い影がさしてきた。私は二人に別れの時が近づいていることを感じた。ー
私も感じる。
それが近いかまだ先かは判らないが、別れの時が必ず来ることを感じるようになった。