2018年2月20日火曜日

共同体感覚と貢献 アドラー

今日面会に行くと、家内がベッドにいません。
しかたないので他の入院者さんたちとお話ししていました。

入院者さんたちは、外の空気を求めているんだそうです。
お見舞いに来た人とお話しするのは、とても嬉しいんだそうです。
喜んでお話しする入院者さんを見て、私も嬉しく思いました。

アドラーの「共同体感覚」と「共同体への貢献」とは、こういううことなのかな。

看護師さんがトイレを鍵を使って外から開けています。
妻が長い間トイレに入って出てこなかったようです。

そんなことも、他の患者さんから教えてもらいました。

今日は、一番気合の入る脚の日。
前々回の脚の日、ジムのトレーナーにスクワットのフォームについてアドバイスいただきました。
ボディケアが専門という方だったので、左足の付け根の前、骨盤の内側が起床時に痛いことをお話ししたところ、ストレッチの方法を教えていただきました。

まぁ、それがよく効いて、最初にやってみたときから、これは今までと全く違う効き方だと分りました。

今日、そのトレーナーに痛みがなくなったこととお礼を言って、トレーナーも喜んでくれました。

今まで一人音楽を聞きながら、黙々とトレーニングしていたときとは違う感じ。
これも共同体感覚なのだろうと思います。