2013年2月22日金曜日

PC オーディオとタブレットPC


Frueの現在のPCオーディオシステムは、寝室の枕元用です。
枕元がごちゃごちゃしないように、お盆に載せています。
アンプとスピーカーは自作です。

基本的に上を見ればキリがない世界では、上を見ないのがFrueの人生訓です。

PC  NEC LaVie Touch Win8 タブレットPC
DAC  MUSIC Streemer 2
USBケーブル MONSTER ADVANCED High Speed

自作のアンプのケースはもう少し大きなものにすれば良かったのですが、トロイダルトランスがはみ出ています。
 現在はこのシステムで就寝前に小音量で音楽を楽しんでいます。

一番最初のPCオーディオシステムはこちら。
DACなしでイヤホンジャックから出力しています。
真空管アンプは、学研のキットですが、電池駆動で素直な澄んだ音がします。

スピーカーは、オーディオ雑誌「Stereo」のキットです。エンクロージュアの組み立てキットとスピーカーユニットの組み立てキットです。

このシステムは、今聴いても案外いい音で鳴っています。

その後通勤時に利用していたイヤホンアンプのiBasso D2+をUSB DACとしても使ってみました。
メリハリがあり音域も広く、イヤホンジャックの出力と比べると格段に良い音になりました。
 ただ、通勤で毎日使うものを寝室に持ち込むのも、あまり気持ちよくないし不便です。
それで当時ヨドバシ梅田で”とにかく音がいい”とお勧めだったMUSIC Streemer 2を購入しました。
初代Let's Note CF-W2はこのMUSIC Streemer 2と相性が悪いのか、どのように設定をいじっても雑音が発生しました。(Wifiの故障による雑音発生ではなかった・・・)

それで、2代目Let's Note CF-T5を購入したのでした。
再生ソフトもiTunesやMusic Bee等いろいろ試して遊んでいました。

電池真空管アンプも気に入ってはいたのですが、もう少し本格的な真空管アンプの音色を知りたくなり、ネットオークションで安く入手したのがこの中華アンプです。
学研のアンプキットよりも安いのですが、8kgぐらいある堂々たるアンプです。
真空管アンプの音色はたしかにマイルドです。低音もよくでます、高音は耳に心地よいという感じでしょうか。

音だけでなく、真空管の灯りにも惹かれます。
真空管を替えると音色がかわることも面白く、真空管アンプそのものが好きになりました。

真空管アンプの自作まで考えていたのですが、真空管アンプには欠点がありました。

発熱がすごいのです。冬は全く気になりませんでしたが、夏にはとても使えません。

それでデジタルアンプを自作し、現在のシステムに落ち着いています。
定年退職後は真空管アンプ作りも楽しめるよう、今から少しずつ取り組んでいければいいなと思います。