ジムもママチャリで往復している。
サドル高の調整ができないためとても乗りにくい。

サドルを締める金具がオープン側に思いっきり開いた状態で固着している。

ペダルの上死点で脚が正座のようになる。
最初の頃は、がに股でオッサン乗りをしていた。
カーブではハンドルに膝があたる。
ジムの用意と食料の買い出しに、前後のカゴが必要で我慢している。
最近、コツがわかってきた。
がに股はやめて、膝をそろえ足首でペダルを回す感じにしている。
すこし速くなった。
でも、前後に子供をのせた電動ママチャリにぴゅーっと抜かれ、おじいさんのママチャリにも抜かれ(僕もおじいさんだけど)、坂では歩いている人が抜けない。
ロードバイクに乗らなくなったのは、谷垣さんや滝川さんの脊椎損傷のニュースを見て怖くなったから。
通勤していたときは、淀川や神崎川のCRや、箕面や能勢方面を走っていた。
母の介護をしていたときは、琵琶湖の周辺を走っていたが、あるときトラックがいきなり左折してきて、とても怖い思いをした。
ケガで母の介護ができなくなるとマズイと思ったところに谷垣さんの事故があった。
今も家内のことがあり、僕がケガできないのは同じ。
そんなこんなでロードバイクとはすっかりご無沙汰している。