2018年6月4日月曜日

20180604 ポータブック

ポメラDM30発売の記事を見ていたら、確かに打ちやすいキーボードがあると快適に使えるなと思った。  
GPD Pocketもいいんだけど、キーは小さい。
きーが小さくてどれほど効率が落ちるのかというと、それほどでもない。

ポメラの新型は4万円ぐらいする。
ちょっと高い。

ならば旧型はどうかというと、DM200は結構高い。
DM100でようやく1万円台ぐらい。

そんなことをネットで見ていると、ポータブックの記事に行き着いた。
もともと9万円で発売されたが、2万円で投げ売りされていたらしい。

おそらく安値で購入された方が出品されたのだろうと思うが、即決15000円。
あまり使っていないとの説明どおり、美品が来た。

ネットでは、いろいろ不評も多くあるが、ストレージが不足してWinのアップデートができないというのが一番多い。

ガジェット好きには、何かしら不便があって価格は安いが、工夫すればなんとかなるというものの方が嬉しい。

ポータブックは、まさにそういうガジェット。

CPU            Atom x7-Z8700 1.6GHz TB2.4GHz
メモリー      2GB
ストレージ   32GB eMMC
ディスプレイ      8型TFTカラー液晶 1280x768 ノングレア



今日の午前中に届いて、初期設定。
一応マイクロソフトにログインし、wifiも接続した。
この時点で空き容量は12.9GB。

やるべきことは4つ。
1、スリープしないようにする。
2、回復ドライブを作る。
3、Winアップデート後、WinOLDを削除する。
4、再度Winアップデートを行う。

1、スリープしないようにする
設定を開いて、「ディスプレイの電源を切る」と「スリープ」を「なし」にする。

2、回復ドライブを作る
回復ドライブの作成画面がみつからないので、ネットで検索すると

WinキーとRキーを同時に押して、ファイル名を指定して実行の画面を開き、 wscui.cpl と入力してOK をクリックする。

そうするとセキュリティとメンテナンスの画面が開き、その画面の回復をクリックするとようやく、回復ドライブの作成という項目がでてくる。

あとは画面の指示に従って作成すればいい。
最初16GBのUSBメモリーで作成しようとしたが失敗。

やはり32GBでないとうまくいかないようだ。
時間ははっきり確認できなかったが、4時間ぐらいかかったと思う。

3、Winアップデート後、WinOLDを削除する
設定画面の更新とセキュリティをクリックし、Windows Updateをクリックする。
更新プログラムのチェックをクリックすると、あとは更新が進んでいく。

ダウンロードとインストールに2時間近くかかったが、無事完了。
この時点の空き容量が2.9GBとなる。

空き容量を確保するためにWinOLDを削除する。

エクスプローラーを起動し、Cドライブを右クリック、プロパティをクリック、ディスクのクリーンアップをクリック、システムドライブのクリーンアップをクリック。

そうするとようやくWinOLDファイルをチェックすることができるようになるので、チェックを入れて、クリーンアップを実行する。

クリーンアップ後の空き容量が12GBぐらい。

4、再度Winアップデートを行う
設定画面の更新とセキュリティをクリックし、Windows Updateをクリックする。
今回は、すでにダウンロードが開始していた。 

ダウンロードとインストールは30分ぐらいで完了。
空き容量はあまり変わらずが12GBぐらい。

以上で、無事アップデートも完了した。
時間はかかったが特にトラブルもなく使用できそうだ。

GPD PocketもPORTABOOKも主に寝床で使用する。

家内の様子を見ながら、外出時間が増やせるようなら、持ち出して使用する。

今は、ジムと買い出しで時間に余裕がない。

それにしても、面白いものが手に入ってよかった。