GPD Pocketもいいんだけど、キーは小さい。
きーが小さくてどれほど効率が落ちるのかというと、それほどでもない。
ポメラの新型は4万円ぐらいする。
ちょっと高い。
ならば旧型はどうかというと、DM200は結構高い。
DM100でようやく1万円台ぐらい。
そんなことをネットで見ていると、ポータブックの記事に行き着いた。
もともと9万円で発売されたが、2万円で投げ売りされていたらしい。
おそらく安値で購入された方が出品されたのだろうと思うが、即決15000円。
あまり使っていないとの説明どおり、美品が来た。
ネットでは、いろいろ不評も多くあるが、ストレージが不足してWinのアップデートができないというのが一番多い。
ガジェット好きには、何かしら不便があって価格は安いが、工夫すればなんとかなるというものの方が嬉しい。
ポータブックは、まさにそういうガジェット。
CPU Atom x7-Z8700 1.6GHz TB2.4GHz
メモリー 2GB
ストレージ 32GB eMMC
ディスプレイ 8型TFTカラー液晶 1280x768 ノングレア
今日の午前中に届いて、初期設定。
一応マイクロソフトにログインし、wifiも接続した。
この時点で空き容量は12.9GB。
やるべきことは4つ。
1、スリープしないようにする。
2、回復ドライブを作る。
3、Winアップデート後、WinOLDを削除する。
4、再度Winアップデートを行う。
1、スリープしないようにする
設定を開いて、「ディスプレイの電源を切る」と「スリープ」を「なし」にする。
2、回復ドライブを作る
回復ドライブの作成画面がみつからないので、ネットで検索すると
WinキーとRキーを同時に押して、ファイル名を指定して実行の画面を開き、 wscui.cpl と入力してOK をクリックする。
そうするとセキュリティとメンテナンスの画面が開き、その画面の回復をクリックするとようやく、回復ドライブの作成という項目がでてくる。
あとは画面の指示に従って作成すればいい。
最初16GBのUSBメモリーで作成しようとしたが失敗。
やはり32GBでないとうまくいかないようだ。
時間ははっきり確認できなかったが、4時間ぐらいかかったと思う。
3、Winアップデート後、WinOLDを削除する
設定画面の更新とセキュリティをクリックし、Windows Updateをクリックする。
更新プログラムのチェックをクリックすると、あとは更新が進んでいく。
ダウンロードとインストールに2時間近くかかったが、無事完了。
この時点の空き容量が2.9GBとなる。
空き容量を確保するためにWinOLDを削除する。
エクスプローラーを起動し、Cドライブを右クリック、プロパティをクリック、ディスクのクリーンアップをクリック、システムドライブのクリーンアップをクリック。
そうするとようやくWinOLDファイルをチェックすることができるようになるので、チェックを入れて、クリーンアップを実行する。
クリーンアップ後の空き容量が12GBぐらい。
4、再度Winアップデートを行う
設定画面の更新とセキュリティをクリックし、Windows Updateをクリックする。
今回は、すでにダウンロードが開始していた。
ダウンロードとインストールは30分ぐらいで完了。
空き容量はあまり変わらずが12GBぐらい。
以上で、無事アップデートも完了した。
時間はかかったが特にトラブルもなく使用できそうだ。
GPD PocketもPORTABOOKも主に寝床で使用する。
家内の様子を見ながら、外出時間が増やせるようなら、持ち出して使用する。
今は、ジムと買い出しで時間に余裕がない。
それにしても、面白いものが手に入ってよかった。