2018年5月8日火曜日

20180508 中高年の筋トレ8

何とかジム通いは続けられるようになった。

では、筋トレにハマるにはどうしたらよいか。

つまり、筋トレでアドレナリンを出すにはどうしたらよいか。

筋トレ初心者がアドレナリンを出すためには、心肺の負担が少ない部位をターゲットにする方法がいいでしょう。

おススメは、上腕二頭筋と上腕三頭筋。

効果も感じられやすい部位です。

ダンベルの使い方はジムのスタッフに教えてもらう。スタッフに教えてもらうことでフリーウェイトデビューするのでした。

徐々にフリーウェイとの種目を増やしていくといいでしょう。
マシンの筋トレもだいぶ効果がでてくるころです。

そろそろ筋トレも部位分割を導入しましょう。

部位の分割方法はいろいろありますが、自分で試してみるしかないと思います。

最初、腕、上半身、下半身、の三分割ぐらいでいいと思います。

そして徐々に細分化させていきます。

私は、

脚は、息が上がって苦しいので、脚の前、脚の後、ふくらはぎの三分割。

上半身も、胸、肩、背中の三分割。

腕も、上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕の三分割。

合計9部位のうち、一日2部位を筋トレしていました。

一見よさそうでしょ。

でも、これは良くなかったんです。

中高年の筋トレでは、休息もとても大事です。

上記の分割では、肘関節、膝関節を十分休息させないまま筋トレが続いてしまう。

つまり、部位の分割は、筋肉よりも、関節の疲労回復に重点を置くべきなんですね。

今、私は、5分割で2日休息しています。

脚、背中、肩、胸、腕の5分割で、二日休息しています。

こうすると膝関節は、脚の日だけですから、十分休息できます。

そして背中でも肩でも胸でも、なるべく肘に負荷のかからない工夫をしています。

肩は肘に負担のかからないレイズ系。

胸は肘に負担のかからないフライ系。

背中は肘の負担を減らすためにパワーグリップを使用。

私が使用しているパワーグリップ

手首に巻き付ける部分が分厚くて、金具が手の甲にあたって痛くなりません。

実は、これもトレーナーに教わったのですが、背中は効かせるのが難しいので、初心者こそこのパワーグリップを使用した方がいいということです。

懸垂でもラットプルでも、バーを握るため腕に力が入ってしまいますが、これを使うと握力がいらないので、腕への負担が減らせて、広背筋に効かせやすくなります。

こういうの、上級者が使うイメージがありますよね。
でも、もう一度言いますが、背中に効かせることが難しい初心者ほど、これを使う必要性が高いということです。

しかし、ジムでは、本格的にトレーニングしている人というか、もうすでにいい体格の人しか使ってないんですね。

もったいないことです。