2018年5月1日火曜日

20180501 中高年の筋トレ3

マシン トレーニングを始めて半年ぐらい経過したころ、もう一つ重要なアドバイスがありました。

「プロテイン飲んでみますか?」

エッ!!! 何??? 薬 物・・・という感じでした。

いや、それボディビルする人が飲むやつでしょ。

一般の人も飲んでますよ。

なんかいろいろ入ってるんじゃないの。

ただのタンパク質ですよ。

でも、そんな・・・

とりあえず、一口飲んでみますか?

ということで、トレーナーさんのプロテインを飲ませてもらいました。

プロテインとはタンパク質という意味の英語で、ただ単にタンパク質を摂取しましょうということだったんです。

トレーニングしているのに筋肉が増えないのは、栄養が足りないということです。

そうして恐る恐る飲んだプロテイン、味はそれほど悪くない。

当面はとにかくタンパク質を一日150gにしてみましょう。
その他は今までどおりでいいとのこと。


普通は、お肉を150g食べたらいいのかと思いますよね。

でも、これ間違ってます。

肉類の100gあたりタンパク質量は、だいたい20gですからね。

タンパク質150gは、肉750gにもなります。

肉・玉子・牛乳・魚 などで一日70g、足りない80gをプロテインでとる。

普通に無理ですから。
特にもともと食の細いわたしには、とてもそんなタンパク質摂れません。

最初は、不安もありプロテインは一日一回20gだけ飲んでました。
1週間ぐらい様子をみて徐々に回数を増やしていきました。

といっても、やはりなんか不安で最初の半年は平均2回ぐらい。

その後、一日3回飲むようになって、筋肉が増えだしたように思います。

今は、プロテイン4回飲んでます。

当時通っていたジムは、ちょっとのんびりした雰囲気で、

フリーウェイトコーナーは、

昼間から夕方までは、ガタイのいいお爺さんたちが、文字通りベンチとして使用しながら、トレーニングされていて、

夕方から夜にかけては、仕事帰りのガチのキン肉マンが、本格的なトレーニングをしていました。

土日は、やはりサラリーマンでしょうか、土日しかジムに来れない方がフリーウェイトをされます。

つまり、新規や筋トレ初心者の会員さんが、ちょっとフリーウェイトのトレーニングをしたいなと思っても、なかなか使えない状態だったのです。

トレーナーもそのことには気付いていたようで、ある方法を用いてうまくそのお爺さんたちをフリーウェイトコーナーから休憩室へ移動させることに成功しました。(続く)