2018年6月16日土曜日

20180616 コンタミ

コンタミ、読んでる途中だが、面白い。
ニセ科学ー根拠のないでたらめな用語をちりばめた、科学を装う「まがいもの」。

例として、波動、スカラー波、エンザイム、ゲルマニウム、ホルミシス、オゾン、バイオ、高濃度、マイナスイオン、還元などがでてきた。

全部がニセというわけではない、というか、効果がないことを証明するのは難しい。
時間も費用もかかる、名誉毀損で訴えられるリスクもある。

そして、世間には日々生活に追われ疲れていて、何でもいいから何か効果のあるものを求める多数の人たちがいる。

万能だと言ってくれるものが欲しい。
効果があると言って欲しい。
それで安心したい。

オーディオも似ているかな~。
USBコード、スピーカーケーブル、インシュレーター、いろいろありますね。
自分は、違いがわからない。
アンプ、スピーカー、イヤホン、プレーヤーは、音の違いがわかるものもある。
でも、ある程度わかる。そこから先は、わからない。
好みが大きいかもしれない。

カメラはどうかな。
写真は、結果の比較がしやすい。
一眼でもコンデジでも写した写真がどうなのか。
好みもあるし、カメラははっきりしてる。
違いがわかりやすい。

プロテインは、これは自分が試して効果があったので問題ない。

炊飯器もある程度はわかる。
7000円の炊飯器と30000円の炊飯器ははっきり差があった。
30000円の炊飯器の方が、ご飯がおいしかった。
10万円の炊飯器は試したことがないのでわからない。

ご飯は、お米と水量の影響が大きい。
米と水はグラム単位で計っている。
お米300gならば水390g、つまり130%。
新米ならば125%、お米によっても調整する。

とりあえず130%の水量で炊いてみて、5%単位で調整する。

毎朝食べる食パンも食べ比べて、おいしいものを見つけて、それを毎日食べる。
それが品質の落ちることがある。
だいたいちょっと塩辛くなって質が下がる。

そうしたら、また、他の食パンを試す。
4枚切りをヘルシオで焼く。

バターをつけて、口の中でバターのついている方を舌に乗せる。
そのまま、噛んでいく。
なるべく歯の外側には出さない。頬を膨らませるような食べ方はせず、舌の上にのせている。

だから、口にものが入っているときは、しゃべらない。
しゃべるためには、食材をリスのように頬の方へ移して、舌の上を空にしなくてはならない。
食を味わうことができない。
あの漫画のような、頬を膨らませて、しゃべりながらという食べ方はよくないと思う。

自分でやってみたらすぐわかる。
舌の上に食材をのせたまま、味わいながらよく噛んで食べる、そのおいしさ。

そろそろお昼ご飯の用意をしよう。