今日、面会に行ったら、家内が「ありがとう」と言ってくれました。
嬉しくてぽろぽろ涙があふれてきました。
家内も泣いていました。
11月末からいままで心ここにあらずという状態でした。
一晩中立ったまま眠らない、朝も昼も夜も立ったまま食事している君を見るのは辛かったよ。
病院には絶対行かないという君。
あぁ、君はどうなっていくんだろうと、不安で孤独で恐ろしい一か月を過ごした。
警察に失踪届を出したとき、どちらの歯医者さんに通っていましたかと尋ねられて、それだけで涙が止まらなかったよ。
警察に保護されて迎えに行ったときも、駅員さんから連絡を受けて迎えに行ったときも、ケロリとした顔で他人行儀に「どうかしたんですか」と僕に言う。
家内がいつものように勝手に外出するので、僕もついていった。
偶然、通りかかった派出所にお巡りさんがいたので、家内と一緒に挨拶をした。
家内の失踪届を出したことがあること、これからも勝手に出歩いて帰れなくなる可能性があること、いろいろお世話をかけるかもしれないことを話した。
その若いお巡りさん「僕の母も同じようなことになって、父が倒れそうになったので兄弟で相談して、母を病院に連れて行ったら半年ほど入院して治りました。だからあなたも病院に行って先生に相談したほうがいいですよ。」とはっきり家内に言ってくれた。
それで君は病院に行くことに同意してくれた。
入院したのが12月22日。
まだ40日だけど少しずつ良くなってくれと願うばかり。
行きつ戻りつあるはず。
明日、君がどうなっているかわからないけど、すくなくとも今日は良くなっていた。
朝は、食パンにハムとチーズをのせてヘルシオした。
昼は月見きつねうどん。
夕食は鶏むね肉200gをオイスターソースで焼いて食べた。
今日は、ジムで脚の筋トレをやった。
明日はどんな日になるのだろう?