2013年3月3日日曜日

20130301 カメラストラップ SAFARI Sport

一眼レフカメラを持ってロードバイクで出かけるために購入してみました。
デジカメWatchで紹介されていたカメラストラップです。
今日3時ごろに届いたので試してきました。
今まで、カメラはカメラ用のザックに入れていました。
しかし、夏はもちろん冬でも背中の通気が遮られるため、体温の調節が困難になります。
背中は開けておく方が快適です。

また、何回かの落車の経験から、カメラは背中より腹側にある方がいいと思い購入しました。
付属のアタッチメントをカメラに取り付け、
ストラップのバックルに取り付けるだけです。
説明見本の写真よりストラップを絞り、体にフィットさせます。

今日は試験的に5kmほど走っただけですが、カメラが暴れることもなく走行に特に支障はありませんでした。
ちょっと肩まわりが窮屈かと感じましたがすぐになれます。

ザックよりも簡単にカメラを構えて撮影できます。
撮影するときにストラップを緩めるわけですが、ちょっとコツがいるようです。
撮影が終わればストラップを引くだけで出発できます。

これは案外使えるかもしれません。

カメラとレンズのバランスがポイントになると思います。
ズーム等の長尺レンズについては後日試して、また報告いたします。

朝から読んでいた本 「探検家、36歳の憂鬱」角幡唯介著 です。
なかなか面白いです。
筆者は、探検家・ノンフィクション作家です。
探検家としての経験を作家として文章にします。

経験した事実について書くので、ノンフィクション作家ということになります。
そうですね。
Frueも特に疑問は持ちませんでした。

しかし、筆者は自分の体験そのものがノンフィクションなのかということを冷静に考えています。
報道でやらせが問題になりましたが、自分自身にやらせているのではないか・・・

そもそも探検という行為が、現在も通用するのかといったことも考えています。
遭難、アクシデント、生還なにかしらの劇的なものが探検に必要なのか?

明日からまた仕事です。おやすみなさい。